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外貨両替手数料を比較!一番お得なドル両替方法は?

外貨両替

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ドル両替、みなさんはどうしてますか?

海外旅行、留学、ビジネスなどで、海外に出かける際に欠かせない両替。みなさん、どうしていますか?両替の手数料って、どこでもそんな大した差がないんじゃないの。今までそこまで気にしていなかったという方も結構いるのではないでしょうか。

実は、両替の手数料、結構取られていていたりするのです。そこで、20カ国以上を旅してきた海外旅行のベテランが、ドル両替を徹底比較。両替手数料をカットしてお得なレートで両替できる方法を紹介します。

現金で外貨両替する場合の手数料について

外貨両替は一見、手数料が無料なように見えるかもしれませんが、実は、為替レートを見てみると、手数料が含まれていることがわかります。

例えば、みずほ銀行の外貨両替相場を見てみるとします。

みずほ銀行の外貨両替相場

情報元: みずほ銀行 外貨両替相場

上記の外貨両替レートを見てみると、米ドルの場合、1ドルあたり3円上乗せされたレートになっています(この分が手数料に相当)。

日本円から外貨へ:148.02円
外貨から日本円へ:142.02円
仲値(基準レート):145.02円

(外貨から日本円へ)ー(基準レート)= 3円

両替レートを見るときは、「日本円から外貨へ」と「外貨から日本円へ」の差を見てみてください。この差が大きいほど、手数料が取られていることになります。

ここでは、みずほ銀行を例にして見ましたが、他の銀行、郵便局(ゆうちょ銀行)、両替ショップなどでも、現金両替する場合、上記同様に手数料を取られることになります。

2,000ドル分を両替した場合の手数料は?

取りあえず、当面の滞在費がまかなえる2,000ドル分を両替した場合、いくら手数料を掛かるかを見てみます。

両替両替手数料
銀行両替約6,000円
郵便局両替約6,000円
空港両替約6,000円
金券ショップ両替4,000円〜5,000円

ご覧の通り、銀行をはじめとする一般的な外貨両替では、思った以上に両替手数料が掛かってしまいます。

このように不利な両替をすればするほど、現地で使えるお金は目減りは目減りしていきます。

どうすれば無駄な両替手数料をカットできる?

米ドルと日本円の両替は、通貨と通貨を交換する取引である「FX」を使えば、無駄な両替手数料をカットすることができます。

なかでも、GMOインターネットグループのFX会社「GMO外貨」を利用すれば、両替手数料無料で外貨両替(現受・現渡)ができますよ。それでは以下で詳しく見ていきたいと思います。

GMO外貨の外貨両替について

GMO外貨の為替レートについて

GMO外貨では、FXを介した外貨両替なので、キャッシュの不利なレートではなく、FXで使われる有利な交換レートで両替することができます。ちなみに、以下がGMO外貨のレートになります。

GMO外貨の為替レート

GMO外貨では、米ドル/円の売値(Bid)と買値(Ask)の差を示すスプレッドは、0.2銭原則固定となっています。ちなみに銀行などの店舗で現金両替する場合はこの差は3円です。これは大きな差ですね。

両替レート差2000米ドルあたりの差
FX(GMO外貨)0.2銭(0.02円)(※)40円
銀行両替3円6,000円
郵便局両替3円6,000円
空港両替3円6,000円
金券ショップ両替2〜2.5円程度4,000円〜5,000円

(※)為替レートは原則固定

このように両替金額が多くなれば多くなるほど、為替レートの影響が大きくなるので、少しでもレートのいい交換方法を選ぶのが大事ですね。

GMO外貨の外貨両替手数料について

1000米ドル以上を外貨両替する場合であれば、FXを介した外貨両替を利用できます。GMO外貨を使った外貨両替の場合、出金(送金)手数料が1500円掛かってきますが、それを考慮に入れてもかなりお得に両替することができます。

例えば、2000米ドルを両替した場合、FX両替では、外貨出金手数料を含めても手数料は1540円。一方、銀行や郵便局などで両替すると6000円の両替手数料が掛かります。FX両替にすると一般的な両替より約75%お得に両替することができます。

外貨両替手数料無料
クイック入金無料
外貨出金手数料1500円/回(※)
交換レートGMO外貨のレート(Askレート)
最低取引単位1,000通貨単位 ※香港ドルのみ10,000通貨単位
口座開設/口座維持無料

(※)利用する金融機関によって、出金手数料、リフティングチャージ等が発生する場合があります。

「通貨の交換(現受)」手続きで円から外貨に両替

外貨両替(現受・現渡)について

GMO外貨口座を持っていると、「通貨の交換(現受)」をすることで、スムーズに円を外貨に交換することができます。

この方法なら、24時間いつでも円から外貨への交換が可能な上、最短で2営業日後には外貨を受け取ることができます。

「通貨の交換(現受)」の対象通貨

日本円、米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、香港ドル。

海外旅行等で余った外貨を、日本円に交換(現渡)することも可能です。

 

GMO外貨のFXを介して外貨両替する方法

GMO外貨の外貨両替を利用すれば、わざわざ両替ショップに出向く必要もなく、自宅で簡単に両替することができますよ。それでは、GMO外貨で外貨両替する手順を以下で見ていきますね。

1. GMO外貨口座開設

まずは、「GMO外貨」のホームページから口座開設しましょう。スマホからでも簡単に口座開設することができますよ。

口座開設申し込み後、本人確認書類を送付してから最短2~3営業日程度で、「口座開設完了のお知らせ」が送付されます。

2. ホームページにログインして入金

ホームページにログインしてFX口座に入金します。入金方法は、「クイック入金」と「振り込み入金」の2通りがあり「クイック入金」を使えば、入金手数料無料、入金額が取引画面に即時反映されます。

クイック入金

クイック入金とは、以下の提携金融機関ののインターネットバンキング口座を持っていれば、24時間(※)利用可能なオンライン入金サービスです。

※ GMO外貨メンテナンス時間、各金融機関メンテナンス時間はクイック入金できません。

GMO外貨 提携銀行

3. 円を外貨に交換(現受)する

現受ができるだけの円を入金後、新規注文から交換したい通貨ペアを選択の上、買いポジションを保有して、現受を実行します。なお、円から外貨への交換レートは、買いポジションを保有したタイミングのレート(Askレート)となります。

4. 外貨の出金依頼

現受にてGMO外貨口座へ入金された外貨を登録の外貨預金口座へ送金。出金依頼を実行後、取引画面の「出金(振替)確認・取消」画面で依頼内容を確認しましょう。(なお、外貨出金手数料は1500円/回が掛かります。)

5. 外貨の受け取り

ニューヨーククローズまでに受け付けた外貨出金依頼については、原則、翌々銀行営業日の午後以降に登録の外貨預金口座へ着金。これで外貨を受け取ることができます。

 

GMO外貨では外貨両替以外にも為替レートの差で利益を得ることも可能です

GMO外貨のFXでは、外貨両替として利用する以外にも、為替レートの差で利益を得ることも可能です。なお、新規口座開設&お取引で最大55万円キャッシュバックのキャンペーンもあります。詳しくは公式サイトをチェックしてください。

昨今の円安相場にうまく乗っかることができれば、結構儲かったりするかもですね。なお、投資はリスクを伴うので、その辺は自己責任でお願いしますね。

 

旅行の準備はOKですか?
海外でもスマホ・パソコンを使ってインターネットをしたい方へ

あと、両替同様、事前に準備しておきたいのが海外WiFiレンタルです。

海外WiFiレンタルなら、携帯電話会社の国際ローミング(2,980円)の半額以下。料金は、1日670円、970円などの完全定額制で利用できるので、渡航先でも割安でインターネットに接続できます。これなら海外でパケ死する心配もないですね。

なお、海外WiFiレンタルは、在庫数、提供国数に限りがあるので、早めに予約しておきましょう。


公開日:
最終更新日:2024/03/14

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