銀行でドル両替、換算レートは?手数料は?
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銀行でドル両替
一般的なドル両替として、銀行での両替があります。銀行での両替は、通常窓口での両替、もしくは外貨両替ショップなどの外貨両替専門コーナーでの両替になります。空港内にもあったりして便利です。
では、果たして、銀行でのドル両替はお得なのでしょうか?
実はお得ではない換算レート
銀行で提示されている換算レートは、1ドルあたり約3円上乗せされた(両替手数料込みの)レートになっています。知っていましたか?
・三菱UFJ銀行外国為替相場一覧表
・みずほ銀行外貨両替相場
2,000ドル分両替する場合、2,000(ドル)×約3(円/ドル)=約6000円が実質両替手数料になります。
銀行のレートはあまり有利とは言えないので、銀行での大きな額のドル両替は避けたいところです。
外貨両替ショップなど外貨両替専門コーナーではレートが優遇されるところも
銀行でドル両替する場合は、通常窓口ではなく、外貨両替ショップなど外貨両替専門コーナーで両替することをおすすめします。
みずほ銀行の「外貨両替ショップ」や三井住友銀行の「外貨両替コーナー」では、通常窓口のレートより30銭(0.3円)優遇されたレートになっています。さらに、営業時間も通常窓口より長めになっていて、便利です。
それでは、銀行以外でおすすめのドル両替方法は?
出発間近で、すぐにドル両替したい方は、大黒屋などの金券ショップ(近くに外貨両替できる金券ショップがある場合)。出発までまだ時間があり、両替手数料を極力抑えたい方は、以下の記事で紹介している方法を使うといいでしょう。
海外でもスマホ・パソコンを使ってインターネットをしたい方へ
あと、両替同様、事前に準備しておきたいのが海外WiFiレンタルです。
海外WiFiレンタルなら、携帯電話会社の国際ローミング(2,980円)の半額以下。料金は、1日670円、970円などの完全定額制で利用できるので、渡航先でも割安でインターネットに接続できます。これなら海外でパケ死する心配もないですね。
なお、海外WiFiレンタルは、在庫数、提供国数に限りがあるので、早めに予約しておきましょう。
公開日:
最終更新日:2018/10/19