海外留学や長期滞在におすすめ!FXを使った外貨両替術
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海外留学、ビジネスなどで海外に長期滞在する際、ある程度大きな金額の現地通貨が必要になります。そんな時の外貨両替どうしますか?
両替にかかる手数料は一見すると小さな差に見えますが、1ドルあたりの手数料に1円の違いがあると、1000ドルで1000円の差が生じます。両替金額が大きくなればなるほど、両替手数料にも気を使いたいものですね。
ここでは、海外留学や海外長期滞在者の観点から、おすすめの外貨両替方法を見てきたいと思います。
銀行窓口などでの現金両替は実のところ割高
銀行の窓口などで現金を両替するのはお勧めできません。国内、現地どちらの銀行で両替してもかなり両替手数料を取られることになります。また、郵便局、空港、外貨両替店での両替の場合も同様です。
例えば、国内銀行で円からドルに両替する場合、1ドルあたり約3円の手数料が掛かります。この両替レートで5000ドル両替しようとすると、手数料だけで、1万5000円取られることになります。
何もせずに、すでに手元から1万5000円が消えていく計算に。こんな不利な両替は極力避けたいものですね。
FXを使った外貨両替なら両替手数料を無料にできる
海外に中長期滞在する予定の方、ある程度大きな金額を両替する方は、両替コストが高くつく現金(キャッシュ)での両替ではなく、FXを使った両替を検討してみるといいでしょう。
GMO外貨のFXを使って外貨両替(現受・現渡)する
FX会社で両替機能を提供している会社は数社ありますが、そのなかでも一番有利に外貨両替できるのは、「GMO外貨」です。GMO外貨を使えば、両替手数料無料で、通貨の交換(現受・現渡)できますよ。
「通貨の交換(現受)」の対象通貨
日本円、米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、香港ドル。
海外旅行等で余った外貨を、日本円に交換(現渡)することも可能です。
GMO外貨の外貨両替手数料、レート等について
1000米ドル以上を外貨両替する場合であれば、FXを介した外貨両替を利用できます。わざわざ時間と手間をかけて、日本や海外で外貨両替ショップを探すより、前もってある程度米ドルに両替しておくといいかと思います。
外貨両替手数料 | 無料 |
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クイック入金 | 無料 |
外貨出金手数料 | 1500円/回(※) |
交換レート | GMO外貨のレート(Askレート) |
最低取引単位 | 1,000通貨単位 ※香港ドルのみ10,000通貨単位 |
口座開設/口座維持 | 無料 |
円を外貨に両替(現受・現渡)の流れ
1. GMO外貨口座開設
まずは、「GMO外貨」のホームページから口座開設しましょう。口座開設申し込み後、本人確認書類を送付してから最短2~3営業日程度で、「口座開設完了のお知らせ」が送付されます。
2. ホームページにログインして入金
ホームページにログインしてFX口座に入金します。入金方法は、「クイック入金」と「振り込み入金」の2通りがあり「クイック入金」を使えば、入金手数料無料、入金額が取引画面に即時反映されます。
クイック入金
クイック入金とは、以下の提携金融機関ののインターネットバンキング口座を持っていれば、24時間(※)利用可能なオンライン入金サービスです。
※ GMO外貨メンテナンス時間、各金融機関メンテナンス時間はクイック入金できません。
3. 円を外貨に交換(現受)する
現受ができるだけの円を入金後、新規注文から交換したい通貨ペアを選択の上、買いポジションを保有して、現受を実行します。
なお、円から外貨への交換レートは、買いポジションを保有したタイミングのレート(Askレート)となります。
4. 外貨の出金依頼
現受にてGMO外貨口座へ入金された外貨を登録の外貨預金口座へ送金。出金依頼を実行後、取引画面の「出金(振替)確認・取消」画面で依頼内容を確認しましょう。(なお、外貨出金手数料は1500円/回が掛かります。)
5. 外貨の受け取り
ニューヨーククローズまでに受け付けた外貨出金依頼については、原則、翌々銀行営業日の午後以降に登録の外貨預金口座へ着金。これで外貨を受け取ることができます。
まとめ
周遊旅行や海外留学など、海外に中長期滞在するとなると、現地での滞在費も当然ながらそれなりの金額になります。両替金額が大きくなれば大きくなるほど、両替レート、両替手数料に注意する必要があります。
そんな際、利用したいのが、FXを使った外貨両替です。この方法を使って、今まで無駄に掛かっていた両替手数料とは終わりを告げたいものですね。なお、出発前はバタバタしがちなので、余裕をもって早めに外貨両替の準備しておきましょうね。
公開日:
最終更新日:2023/09/05